【News】「備えている人」は「100歳まで生きたい」という意欲が2.5倍

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AssetCafe編集部

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平成最後の夏。来年2019年5月1日に「平成」は改元し、新たな元号で人生100年時代を迎える。
様々な分野での急速な社会や産業の発展は、人口構造や世帯構造、産業構造の変化を伴って、人々の働き方や生活に対する価値観に多大な変化をもたらした。今後も時代の変化は加速度的に進み、かつてあった人生モデルも通用しなくなることが予想される。個人が変化に適応し、年齢に関わりなく自分らしい人生を描き実現しながら生きていくためにも、人々の個性や多様な価値観を柔軟に受け入れることが出来るしなやかで強じんな共生社会を構築する必要性が、人生100年時代に求められている。

アクサ生命保険は今回、顧客と「人生100年時代」を一緒に考えていく特設サイト「人生100年の歩き方」を開設した。このサイトの公開に合わせて、人生100年時代に対する人々の意識とその実態について調査すべく、20代〜60代の男女1,000名を対象に「人生100年時代に関する意識調査」を実施した。

▶ 来たる「人生100年時代」最もポジティブで楽観的なのは「20代」
昨年、新語・流行語大賞にもノミネートされた「人生100年時代」をどのように捉えているかについて、本調査対象者全員となる20代〜60代男女1,000名に尋ねたところ、約半数にあたる50.7%が「ポジティブ」、49.3%が「ネガティブ」と回答。老後の生活については「楽観的に見ている」が38.9%、「悲観的に見ている」が61.1%となった。全年代でみると、意見は大まかに二分される結果となったが、年代別でみると「20代」が他年代と比べて高く、これから起こりうる時代の変化にも柔軟に適応していく世代観が垣間見える結果となった。

▶ 長生きはもう望まれていない!?「100歳まで生きたい」はわずか2割に
本調査対象者全員に対し「人生100年時代において、あなたは100歳まで生きたいと思いますか?」と尋ねたところ、「あまりそう思わない」41.9%、「まったくそう思わない」36.9%と、約8割にあたる78.8%が「100歳まで生きたいと思わない」と答え、100歳まで生きることを望む層はわずか21.2%と少数派であることが明らかとなり、その理由として様々な意見が寄せられた。かつては普遍的だった「長生きは喜ばしいこと」といった価値観もこれから変化していくことが予想される。

【長生きしたくない理由】
・健康で自分の事は自分で出来るのであれば長生きしたい。
無理な治療費や介護が必要であればそうは思わない。(20代女性)
・長生きしても生活に余裕がないのではないかと思うから。(30代男性)
・お金がない状態と医療費の増える時期と重なりそう。(40代女性)
・無理して長生きするより、短くても楽しく充実した生活をしたい。(50代男性)
・心身共に健康でいる自信が無い。(60代男性)   など

▶ 4人に3人(78.6%)が実感する「長生きリスク」トップ3は「身体能力」「収入」「年金制度」
「不安(81.6%)」でも「備えられていない(84.0%)」現実

本調査対象者全員に対し「長生きすることは、リスクになると思いますか?」と尋ねた質問では4人に3人にあたる78.6%が「そう思う」と答え、その内容について聞くと「身体能力の低下」「収入の減少(賃金不安)」「年金制度」が、長生きの3大リスクとして挙げられた。
こうした課題に対する漠然とした不安は、大なり小なり8割以上(81.6%)が実感している一方で、実際に充分な備えができている人はわずか16.0%という現実も明らかに。経済的な理由を除いては「何を備えれば良いのかがわからない」といった意見が最も多いことが分かった。

▶ 生きる意欲は備えから? 「100歳まで生きたい」:「備えている人」の意欲は2.5倍!
「備えること」と「生きていく意欲」、この2つに関して興味深い相関性がみられました。人生100年時代に起こりうるリスクに対し、「備えられている」と答えた人のうち42.7%が「100歳まで生きたい」と答えたのに対し、「備えられていない」と回答した人のうち83.1%が「100歳まで生きたいとは思わない」と答え、「備えられている」人は「備えられていない」人の2.5倍生きる意欲が高いことが明らかになった。生きる意欲の動機づけは、「備え」に対する日々の意識に影響されているのかもしれない。

▶ 理想的な年の取り方をしている著名人 男性1位は「所ジョージ」さん、女性1位は「黒柳徹子」さん
最後に、本調査対象者全員に対し、理想的な年の取り方をしている、その象徴となる著名人について聞きました。男性1位に「所ジョージ」さん、次いで「タモリ」さん、「加山雄三」さん、女性1位には「黒柳徹子」さん、次いで「吉永小百合」さん、同率3位に「樹木希林」さん、「夏木マリ」さんが挙げられた。
変化が激しく、価値観が多様化している時代の中で、自分らしい生き方を選択し、体現されているその姿勢は、人生100年時代の生き方を考えるうえで、とても示唆に富んでいる。

【調査概要】
調査名: 人生100年時代に関する調査
調査期間: 2018年6月20日〜26日
調査対象者: 20代〜60代男女1,000名
実施方法: Webアンケート調査

特設サイト「人生100年の歩き方」について

医療の進歩や健康に対する関心の高まりとともに、わたしたち日本人の長寿化が進んでいる。
人生100年時代を迎えると言われている中、人々の生活や消費行動は大きく変化し、人生の選択の幅が広まった一方で、老後の不安も大きくなっている。
進むべき道が見えず、多くの人が不安を抱えている今、アクサ生命は、人生100年時代を歩むすべての人に「道しるべ」を示したいという想いから、特設サイト「人生100年の歩き方」を立ち上げた。
本サイトでは、健康やお金に関する役立つ情報を届けたいと考えている。

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