【News】大手損保初『精神疾患・認知症などのための保険』がスタート

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AssetCafe編集部

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一般社団法人・全国地域生活支援機構「JLSA」は、2018年6月1日より社団の個人会員向けに精神疾患・認知症・身体障害者の方やその家族・支援者のための保険「わたしのお守り総合補償」をスタートした。
昨今、メディアを大きく騒がすことも少なくない「精神疾患者」や「認知症」の方の事件・事故、徘徊等により起こしてしまった加害事故に対する「家族や支援者の方に振りかかる金銭的賠償リスク」の補償や、振り込め詐欺や自転車にぶつけられてケガをしたなどの被害事故など、精神障害者や認知症高齢者の方に起こりやすいトラブルへの金銭的な補償や弁護士への相談・委任費用が補償されるのが特徴。精神・身体・知的・認知症などの障害者約1,200万人のための“わたしのお守り総合補償”
3億円までの損害賠償責任補償&200万円までの弁護士委任費用がついた新しい保険

一般社団法人・全国地域生活支援機構「JLSA」は、市民後見人の養成や社会福祉協議会等に後見実施機関の設立運営支援を行い、障害者や高齢者が住んでいる地域で安心して暮らせるための仕組みづくりを行うプロ集団である。「わたしのお守り総合補償」は、とくに、“判断能力に問題が生じている”精神疾患者や認知症高齢者本人や家族が安心して暮せるための一助となる総合補償制度である。
従来、認知症等に対する保険は、医療保険として「入院治療に関する」ものはあったが、2015年に国内の損害保険会社として初めて昨今の精神疾患、認知症・高齢者が巻き込まれた事件や事故など日常生活における法的トラブルを解決するための弁護士費用を補償するための保険を「損害保険ジャパン日本興亜」が開発し、一般社団法人全国地域生活支援機構「JLSA」が個人会員向けの補償制度として採用し、「わたしのお守り総合補償」の名称でスタートした。

「わたしのお守り総合補償」3つの補償

●個人賠償責任補償(3億円限度):
認知症・高齢者の方が引き起こしたトラブル(線路に進入して、電車にぶつかり電車に損害を与えて電車を止めた。利用している施設の設備を、パニックを起こして壊した。車椅子歩行中に通行人にぶつかりケガを負わせた等)、本人や家族・法定監督義務者に法的な賠償責任が生じた場合に補償される。

●弁護士費用補償(相談費用、委任費用):
認知症・高齢者の方が振り込め詐欺などの特殊詐欺にあった、就労先から不当に労働条件を変更された、歩行中に自転車にぶつけられてケガをした、遺産分割問題で家族間でもめている等で困った際、弁護士への相談及び解決のための委任費用が補償されると共に日弁連「リーガルアクセスセンター」を通じて弁護士の紹介紹介サービスもついている。

●ケガの補償:
入所した施設での転倒や地震による倒壊物にあたってケガをした時などが補償される。
上記のような障害者や認知症・高齢者の方に起こりがちなトラブルに対応できる3つの補償サービスを提供し、障害者や認知症・高齢者本人はもちろん、家族、その支援者の方の“わたしをお守り”します。

きっかけは、全ての精神疾患を持つ方の法的トラブルに対応できる保険がなかったこと!
思いもよらぬトラブルから守り、将来への不安をなくしたい

現在、障害者は2013年時点で知的・精神・身体障害を合わせて787万人。認知症患者は2013年に462万人を数え、2025年には700万人(5人に1人)を超えると言われている。それらは増加の一途を辿り、メディアを大きく騒がせるような様々なトラブル(交通及び鉄道事故等)が発生している。

しかし、現在、障害者の方の保険は、主に入所施設を利用する知的障害者を主に対象とする「医療、傷害、賠償責任補償」で、精神(320万人)・身体(393万人)障害者・認知症(462万人)の特性に対応する保険は少ないのが現状。それがきっかけとなり、知的・精神・身体障害者の3障害と認知症の方に起きるトラブルから、ご本人はもちろん、家族やその支援者までを守る「わたしのお守り総合補償」を個人会員向けに提供することになった。
「わたしのお守り総合補償」は、障害者の方が日常生活で第三者の身体や財物に損害を与えてしまった際の賠償リスクを、家族やその支援者たる法定監督義務者まで責任が及んだ場合にも補償される。
また、障害者の方がトラブルに巻き込まれた場合。例えば、「振り込め詐欺等の特殊詐欺」や「被害事故」、「労働問題」、「遺産分割調停」等、これらの日常生活における法的トラブルを解決するするための弁護士への相談・委任費用も補償される。また、就業中や通勤途上、地震・噴火・津波などの天災が原因によるケガの入院、通院補償もされる。
これらの補償により、通勤途上や日常生活でトラブルに巻き込まれる障害者を雇用する企業の労務管理リスクの負担を軽減することにつながり、障害者就労の後押しに繋がる。また、障害者本人に寄り添えば寄り添うほど本人が当事者となるトラブルに巻き込まれる家族・支援者に安心を提供し、積極的な本人への支援の後押しになる。

■補償事例
「わたしのお守り総合補償制度」の主な補償事例

●個人賠償責任補償
・利用施設でパニックを起こし、ガラスなの設備や職員のメガネを壊してしまった
・外出中にパニックを起こし、通行人にケガを負わせてしまった

●弁護士費用
・振り込め詐欺にあった、自転車にぶつけられてケガをして弁護士相談した
・遺産問題や労働問題など弁護士に委任して解決してもらった

●ケガの補償
・就業先や施設、自宅でケガをした
・地震、津波、噴火が原因でケガをした

●安心無料ダイヤル
・急な体調変化の対処法や夜間時の救急病院の紹介、育児や介護などの無料電話相談サービス

■保険概要
・保険名称 :わたしのお守り総合補償制度
・保険契約者:一般社団法人 全国地域生活支援機構「JLSA」
・被保険者 :上記契約者の個人会員
・補償期間 :2018年6月1日〜1年間
・掛金   :年間13,510円~23,600円(個人会員を含む)。

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