【News】人工知能KIBITが武蔵野銀行の「預り資産販売フローの抜本的な見直し」 に向けた共同開発に参画

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AssetCafe編集部

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FRONTEOは、独自に開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」が、武蔵野銀行が企画・開発を進める「預り資産販売フローの抜本的な見直し」に向けた共同開発において、コンプライアンス対応に導入されることになった。

武蔵野銀行では、2019年3月の本格稼動に向けて、「お客さま本位の提案営業」を実践すべく、預り資産における「提案・販売活動の質向上」と「事務効率化」を実現する最適な販売フローの再構築に向けて、8社共同でシステムの企画・開発に取り組む。

FRONTEOのKIBITは、今回の共同開発において、コンプライアンスの高度化を担う。従来、預り資産販売時において、顧客と面談した際の交渉記録のチェックを、営業店や本部で行ってきた。月間5千件にもおよぶ記録のチェック業務は、営業店または本部の行員に多大な負担が生じ、また、不備などが発生する恐れもあった。

FRONTEOでは、交渉記録のテキストをKIBITで解析し、見つけ出すべき記録を発見できるかどうかの検証を武蔵野銀行とともに行ってきた。その結果、解析で算出される一定のスコア以上のチェックを行うことにより、狙っていた効果の達成を見込めることが確認され、今回の共同開発に参画することとなった。

また、これまで金融機関でのコンプライアンスの活用に多数の実績があること、キーワード検索ではなく、暗黙知を元にした複雑かつ長文の解析に強みがあること、少ない教師データでも高い回答精度を実現できる点が評価された。

FRONTEOでは本格稼働に向けて、更に解析精度の向上やシステムのスムーズな連携を進め、武蔵野銀行が目指す、真の顧客のニーズを捉えた質の高い業務スキームを高いレベルで平準化し、顧客本位の提案営業の実践や営業活動時間の創出への貢献を目指す。

武蔵野銀行 共同開発の概要図武蔵野銀行 共同開発の概要図

■KIBITについて
「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジンである。人間の心の「機微」(KIBI)と情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を学習できる人工知能」を意味している。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができる。

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