【News】ファイナンシャルアカデミーが投資をしている会社員のホンネを調査

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AssetCafe編集部

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国内で株式投資や投資信託を広めることを目的とした『10月4日 証券投資の日』を迎えるにあたり、日本最大級のマネースクールであるファイナンシャルアカデミーは、副業解禁元年とも言われる2018年に、会社員が株式投資をどのように本業と両立しながら行っているのかを調査するため「副業解禁元年の株式投資」に関する意識調査を実施した。

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<この調査でわかること>

□ 株式投資をする会社員の約6割は、今後も専業ではなく兼業投資家のままが良い
□ 忙しい兼業投資家、平日の株式投資にかける時間は「30分未満」が過半数
□ 副業としての投資、本業への悪影響は、ずばりナシ!
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◼ 会社員の半数は“専業”投資家ではなく「やっぱり“兼業”投資家のままが良い!」

現在、副業として株式投資を行っている(もしくは始めようとしている)会社員に「投資だけで生計を立てる“専業投資家”になりたいかどうか」を尋ねたところ、約6割は「兼業投資家のままで良い」と回答した。

◼ 兼業投資家のままが良い理由、断トツ1位は「収入の安定」。「様々な情報に触れられる」「組織の一員として社会と関わりたい」という声も

○ 兼業投資家の方が良いと思う理由(自由回答)
1位・安定した収入が欲しいから
2位・仕事が好きだから
3位・仕事から学ぶことがあるから(ビジネススキルなど)
(その他)
・組織の一員として社会に関わり続けたいから
・会社員だと様々な情報に触れる機会があるから など

○ 専業投資家の方が良いと思う理由(自由回答)
1位・自由な時間を得たいから
2位・本当に自分がやりたいことに集中したいから
3位・家族の問題と両立しやすいから(子育て、介護など)
(その他)
・通勤や上司の顔色伺いなどに対して、時間の無駄だと感じるため
・配当生活に憧れているから

◼兼業投資家の平日の株時間は「30分未満」が過半数!潔く「平日はしない派」も

実際に株式投資を行なっている兼業投資家に、仕事のある平日と仕事のない休日、それぞれ株式投資にどのぐらいの時間をかけているのか尋ねたところ、平日は30分未満が過半数となった。また全体の約1割は「平日は行わない」と回答した。

○平日(仕事のある日)に株式投資にかける時間

平日に行うコツとしては、「毎朝出勤する前に少し早起きをして、株式投資の勉強をする」「通勤時間に日経平均などいくつかの指標を確認する」といった、比較的規則正しい生活を送る会社員ならではの習慣づくりが挙げられた。

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休日については「1時間以上2時間未満」が最多となり、「1時間未満」も過半数をしめた。仕事だけでなくプライベートにも忙しい兼業投資家は、短時間で効率的に株式投資を行っていることがわかる。

○休日(仕事のない日)に株式投資にかける時間

◼ 副業としての投資、本業に悪影響はあるのか?!結論は「影響なし!」

株式投資を副業として行なっていることによる本業への影響を尋ねたところ、「良い影響あり」が全体の約4割、「本業には特に影響しない」も約4割、「わからない」が約2割となった。本調査に協力した兼業投資家93名の中では「悪い影響がある」と答えた人はいなかった。

◼ 投資の思わぬメリット。収入増以外にも、経済感度アップ、先読み思考など!

前述の問いで「良い影響あり」と答えた人に、株式投資を行っていることによる影響を具体的に尋ねたところ、収入増による心理的不安の軽減といった「資産面」とあわせ「経済に関する知識面」「思考面」でも良い影響があるという声が挙げられた。

○株式投資が本業に与える「良い影響」を具体的に教えてください(自由回答)

・収入源が増え、気持ちに余裕が生まれてきた
・経済に関心を持てるようになった
・自分が所属する業界や、同業他社、取引先の状況がわかるようになった
・財務諸表が読めるようになった
・視野が広がった
・様々な角度から物事を捉えられるようになった
・先読みする思考が身についた

◼ 考察:株式投資で「収入アップ」と「社会人としてのバリューアップ」ができる

働き方改革の一つの施策として注目される「副業」ですが、取り組み方次第ではそもそもの目的である「本業の生産性アップ」を阻害することも懸念されている。そんな中で、株式投資を副業として実際に行なっている人たちからは、本業と両立しながら効率的に無理なく取り組めている実態が見えてくる。

また総収入のアップはもちろんのこと、様々な角度から今後伸びる業界や企業を発掘するという株式投資の性質上、視野が広がり、経済に対する感度が向上し、結果的に本業にも良い影響があると感じている人が、全体のうち約40%も占めている。

現在多くの企業が社員一人一人の能力向上を目的に人材育成に日々取り組んでいるが、企業が働きかけなくとも、社員自らが株式投資を通して金銭的な不安を除去し金融リテラシーを向上させることは、企業にとっても歓迎すべきことと言える。

「収入アップ」と「社会人としてのバリューアップ」を同時に叶えることができうる株式投資。様々な副業が注目される昨今ですが、多くの人が気軽に始められ複数のメリットを無理なく享受でき、さらには勤務する企業にとっても良い影響があるという意味で、株式投資は副業としても、非常に有効な手段だと言えるのではないか。

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■調査概要
調査テーマ :「副業解禁元年の株式投資」
調査方法: インターネットによるアンケート調査
調査地域: 首都圏
調査対象 : ファイナンシャルアカデミーのメルマガ読者のうち、株式投資を行なっている、もしくは始めようとしている会社員130名(実際に行なっている人は93名)
– 男女比:男性 50%、女性 50%
– 年齢構成:20代 10%、30代 35%、40代 35%、50歳以上20%
調査実施時期 :2018年9月4日(火)〜9月11日(火)

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