【News】住宅ローン金利を予測し最適な金利タイプを判定する「モゲチェック金利診断」を提供開始

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AssetCafe編集部

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住宅ローンコンサルティングサービス「モゲチェック・プラザ」を運営するMFSは、今後35年間の変動金利型住宅ローンの金利予測を行い、ユーザーの年収から金利耐久力を算出し、最適な金利タイプ(変動金利・固定金利)を判定する無料ウェブサービス「モゲチェック金利診断」を2018年12月21日から開始する。

  • 背景

長引くマイナス金利の影響から変動金利が低い水準を保っている昨今、住宅ローンユーザーの半数以上が変動金利の住宅ローンを選んでいる。実際に、平成28年度の住宅ローン新規貸出額および貸出残高ともに変動金利の割合が50%以上を超えている(※1)。一方で、日銀は2%の物価上昇実現に向けて金融緩和を継続しており、将来、物価が上昇した際には住宅ローン金利の上昇が懸念される。このような状況下において、モゲチェック・プラザでは住宅ローンユーザーから「変動金利の住宅ローンを借り続けていいのか」「固定金利に変更すべきではないのか」といった相談が増えている。

このような相談が増えていることから、MFSでは独自の金利分析ノウハウを活かして、住宅ローンユーザーが安心して返済できるよう、今後35年間の変動金利型住宅ローンの金利予測を行い、ユーザーの年収から最適な金利タイプを判定するウェブサービス「モゲチェック金利診断」を開発した。本サービスは、住宅ローンを既に借り入れているユーザーが、「現在の住宅ローン残高」「残年数」「金利」「金利タイプ」「年収」等の情報を入力すると、将来の金利予測と最適な金利タイプが瞬時に算出される。ユーザーはこれをもとに住宅ローンを見直すことができる。

※1:国土交通省住宅局「平成29年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」より

  • サービスの特徴

●今後35年間の金利予測

 

最長35年という長期間をかけて返済する住宅ローンの最大のリスクは金利上昇だが、ユーザーが将来金利を予測することは非常に難しい状況である。MFSは市場で取引されている金利デリバティブ商品のデータを分析することで、資本市場が将来金利をどう予測しているかを診断結果として提示する(※2)。

具体的には、LIBOR金利(※3)を分析することで今後35年間の市場金利を予測し、その結果を踏まえて変動金利型住宅ローンの基準となる短期プライムレートの将来金利を算出する。ユーザーは、現在借りている住宅ローンの金利が今後どのように推移していくのかをグラフで確認することができる。

※2:金利予測はあくまでも現在の資本市場で取引される金利水準と一定の仮定をもとに計算した理論値であり、将来の金利をお約束するものではない。

※3:ロンドン市場における資金取引の銀行間平均貸出金利

●金利耐久力診断

個人の年収から金利変動への耐久力(※4)を算出し、変動金利か固定金利どちらの金利タイプが適しているかを診断する機能である。金利耐久力が高い人は変動金利、低い方には固定金利が診断結果として表示され、固定金利の場合にはどれくらいの年数を固定金利にすれば金利耐久力が高まるかの固定年数の提案も行う。

※4:ユーザーの年収からローンの返済が困難となる金利上昇幅を算出し、MFSで分析した今後35年間の変動金利型住宅ローン予測と照らし合わせ、今後35年間の金利変動リスクに対する耐久力を計算している。

●借り換えメリット額の算出

 

ユーザーが借りている住宅ローンの金利が、現在貸し出されている住宅ローン金利に比べて割高かどうかを判定する機能である。適正水準より割高な場合には、適切な金利に借り換えた場合の総返済額および毎月返済額における借り換えメリット額を提示する(※5)。

※5:削減可能額は変動型金利への借り換えを前提とし、住宅ローン基準金利が将来変わらないものとして計算している。

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