【インタビュー】パート主婦大家:舛添菜穂子さん「みなさんにもわくわくして欲しい」

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AssetCafe

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アセットカフェです。インタビュー取材企画、今回は第一回にもご出演いただいた戸建て大家の舛添菜穂子さんに、最新出版本を引っ提げてご登場いただき、不動産投資を始めたいきさつや、大家としてのこだわりのポイントなどを聞いてみました。

2月1日に3冊目の著書「コツコツ月収80万円!主婦大家なっちーの小さな不動産投資術」が発売となる舛添菜穂子さん。1年半不動産投資の書籍を読み漁り、独学で不動産投資を勉強して2012年1月に大阪の中古戸建を購入、大家業を開始。4年間で戸建て5戸、区分マンション2戸、アパート1棟を所有し、資産形成に成功されました。2014年11月初版の著書「パート主婦戸建て大家さんはじめました!」は増刷4刷1万部突破。テレビや雑誌などでも人気の大家さんです。

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――2冊目の本を出版されて、その後はどんな活動をされてきましたか? 現在は講師としてのお仕事も増えたようですが。

舛添菜穂子さん
スクール講師としても活動しています。投資家として、自分でいうのもなんですけど、成長したと思います(笑)。今まで小額投資ばかりをやっていたのですが、去年はアパートを買いました。今は小額投資をもとにして大きな物件を買っていこうという思考に変わっています。エリアに関しても、以前は千葉と関西で、関西でも大阪市内に集中せずに地方の古くて少額でできるものを対象にしてきましたが、それをもとにして、都内などにも目も向けています。
ただ、昨年は関西で地震があったり、台風が来たりといろいろあって、物件が損害を受けているので、関西のほうも元気づけたいなと思っています。そういった物件の再生も手掛けたいと思っています。だから、大阪のほうに支店を持ちたいと考えています。今は少額もやりつつ、大きいものも狙っていくという感じです。

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――現在の状況としては?

舛添菜穂子さん
戸建てが6戸、団地が2室、アパートが一棟で部屋は4つなので、全部で13室です。

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――そんなにたくさんの物件をご自身で管理されているのですか?

舛添菜穂子さん
自主管理しています。管理会社は入れていないのですが、アパートに関しては入居者さんとのトラブルもあったり、対応が大変ですし、入居者さんのほうでも管理会社を入れて欲しいという声があって入れようと思っていました。でも、管理を入れると他人の手が入るから、そこでまたどうなるかわからないですし。急に、退去を迫ったり、冷たくあしらわれてしまいそうで。そういうのが嫌なので、できるだけ自分でやりたいと思っています。ただもっと増えてきたら管理を入れるべきかなとは思います。

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――最近の不動産の傾向について。“かぼちゃの馬車”の件以降、融資の貸し渋りの問題などが挙げられていますが、そうした実感はありますか?

舛添菜穂子さん
融資は厳しくなりましたね。その分、融資を組むような物件の価格は安くなっています。私は一棟ものも見ますが、戸建て専門に見ているので、戸建てに関してはそこまで値が下がっていないです。融資を組まなくて良い物件は売り主さん次第なので、あまり影響はないです。
私は指値で価格交渉をすることに力を入れています。なるべく安く仕入れることに力を入れて、利回りを上げてきましたが、その手法は経済情勢に関係なく通用すると思います。売り主さんの気持ち次第なので、融資がどうこうというのは関係ないし、売り主さんが100万円で売ると決めたら、例えそれ以上の価値があっても、100万円で売ってもらえます。家を買うというと、数千万かかる→ローンを組まなきゃと考えがちだけど、それだと融資が通らないとできません。でも、1戸や2戸の不動産を持つのなら、手持ちの資産でも可能なんです。現金なら融資より安く買えることも多いですし。それが指値で使う方法の一つなのですが。

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――貸し渋り以外にも、不動産投資では、さまざまなリスクがあると思いますが、リスクに対して持つべき基本のスタンスなどはありますか?

舛添菜穂子さん
立ち向かう勇気(笑)。そこまで構えなくてもいいと思いますが、怯えて何もやらないというのはどうかなと思います。リスクがあることは必ず頭に入れながら行動したほうがいいとは思いますけど。でも、怖がっていたら、買えないですからね。
一人で考えているとどうしても動けないけど、仲間を作ると違います。スクールの生徒さんたちも、私の講義がどうこうというより、スクールに入ってよかったことは、「仲間ができたこと」って言ってます。なかなか、身近には“不動産投資仲間”は見つけにくいですから。スクールは、これから始める人同士、レベルが同じなので話も合います。

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――セミナーやスクールの講師としてのお仕事も増えたようですが、話すことは元々得意だったのですか?

舛添菜穂子さん
少人数なら話せますけど、大勢の中ではあまりしゃべるほうではないんですよ。だから、セミナーなどで話している今の自分は想像していなかったです。仲間を作って、その隅っこにいたいなとは思っていましたが。今も仲間で集まっても隅っこにいます。セミナーも最初は戸惑いましたが、やってみたら途中からスイッチが入って、という感じです。なかなかスライド通りに進まないこともありますが、来た方には私が楽しく話しているので、元気になってもらえています。

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――今回のご著書では、戸建て以外についても書かれているそうですね。

舛添菜穂子さん
区分マンションやアパート、団地、それにレンタルスペースとマイホームについての体験談を書いています。マイホームを買い換えたら儲かったので、皆さんにおすすめしたいなと思ったんです。“マイホーム=一生の買い物”と考えて、ずっと住み続けなきゃと思っている方が多いと思います。多分、私みたいな人は1割ぐらいだと思うんですけど。でも、今の家を売って、プラスになった分のお金で、投資用物件を買って運用したら、新たにローンを組んだとしても、そのお金は運用したもので払えてしまいます。
他にもレンタルスペースのことも書いています。レンタルスペースなら資金の少ない人でも持てます。私は、そういう少ない資金からお金を生み出すことが好きなんです。そういう小さな投資が広くわかる内容になっています。不動産投資を知って、皆さんにもわくわくして欲しいと思っているんです。

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――わくわくですか?

舛添菜穂子さん
つい最近、昔買った大阪の古い戸建てが大化けしたんです。それってすごく面白いなって。買い手がなくて、最初に出た金額から半額になっていて、そこから200万円ぐらい低い価格で、指値で買った物件が4倍ぐらいになりました。土地自体に価値があるわけではなくて、場所がよかったんですよ。万博でインバウンドが進んでいる影響で価値が上がったのですが、不動産投資の醍醐味を味わいました。主婦が家賃収入のほかに売却利益を得られるなんて、不動産投資の醍醐味です。だから、皆さんにもわくわくして欲しいし、成功して欲しいです。

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――「不動産購入後のコンサルティングをしてほしい」といった声も多くあるようですが、そのご予定は? また今後の活動については?

舛添菜穂子さん
以前は、少しだけやっていましたが、今はやっていないです。 セミナーに関しては、ご要望があればやっていきたいと思います。

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――有難うございました。

2/1発売:
著者:舛添菜穂子
タイトル「コツコツ月収80万円!主婦大家なっちーの小さな不動産投資術」
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