【News】エイチームフィナジーが「キャッシュレス決済に関する意識調査」を実施

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AssetCafe編集部

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エイチームのグループ会社であるエイチームフィナジーは、20歳以上で月1回以上キャッシュレス決済を利用している男女331名に「キャッシュレス決済に関する意識調査」を行った。

2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、国は「消費喚起」と「キャッシュレス社会の推進」を目的に、キャッシュレス決済によるポイント還元策も実施する。その中で日常生活において意識してキャッシュレス決済を行っている人は全体の8割近くもいることがわかった。

ではどういうことを意識しているのかを探るべく、キャッシュレス決済で一番重視している点を確認すると、「ポイント還元率」が43.5%、「ポイントの使い道の豊富さ」が14.8%となっており、ポイントへの関心が高いことが判明した。

これらのことから増税後のポイント還元策により、キャッシュレス決済の利用に拍車がかかる可能性が見受けられる。

調査サマリー

  • 日常でキャッシュレス決済を意識している人は78.5%
  • 月々のキャッシュレス決済支払額は5万円未満が半数以上
  • 普段利用しているキャッシュレス決済手段で1番多いのはクレジットカードで、その使用率は92.1%
  • キャッシュレス決済で一番重視する点は「ポイント」に関すること(※)が約6割

※ポイント還元率:43.5%/ポイントの使い道の豊富さ:14.8%

 

調査概要
【調査出展】
調査方法:インターネットによる調査、調査対象:20歳以上で月1回以上キャッシュレス決済を利用している男女、調査期間:2019年9月3日~5日、調査エリア:全国、サンプル数:331名

日常で「キャッシュレス決済」を意識している78.5%

今回、日常で「キャッシュレス決済をどれくらい意識していますか?」の問いに対して、「利用先や利用機会に応じて使い分けながら利用している」が58.9%、「使い分けまではしていないが可能な限りキャッシュレス決済するようにしている」が19.6%と全体の8割近くが意識をしていることがわかった。一方で意識していない人は21.5%と5人に1人程度となっている。

■キャッシュレス決済利用額5万円未満半数以上
続いて、「月々のキャッシュレス決済支払額はいくらであるか」と質問したところ、「1万円未満」が31.1%、「1万円~5万円未満」が27.5%、と半数以上は利用額が5万円未満ということがわかった。

■9割以上がクレジットカードを所持している
「月に1回以上使うクレジットカードは何枚ありますか」という質問では、1枚以上との回答94.6%となり、ほとんどの人がクレジットカードを所持し毎月利用していることが伺える。所持枚数で多かったのが2枚までで全体の約7割を占めている。

■決済手段でダントツに多いのがクレジットカード、セット利用ではクレジットカードと電子マネー
「普段行っているキャッシュレス決済手段を教えてください」の問いでは、セット利用で多いのが「クレジットカードと電子マネー」44.1%で、約半数近くを占めている。その中でクレジットカードだけを見た場合、「クレジットカードのみ」21.8%をはじめ、「クレジットカードと電子マネー」44.1%、「クレジットカード・電子マネー・QR/バーコード決済を全て使っている」19.9%、「クレジットカードとQR/バーコード決済」6.3%と、計92.1%にもなります。次いで多いのが電子マネーだが、少額決済での利用が多いことから、電子マネーのみは3.9%となっており、クレジットカードと何かを組み合わせて利用されていることがほとんどのようである。

■なじみのある電子マネーは、交通系
クレジットカードに次いで決済利用が多い電子マネーについて、「どの電子マネーを使っていますか」の問いでは、「交通系(Suica、PASMO、ICOCA、PiTaPa等)」の回答が63.9%と圧倒的。次いで、「楽天Edy」45.5%、「nanaco」43.8%とコンビニで利用しやすく、クレジットカードとの連携等でポイントがたまりやすいカードが上位にあがってきているようである。

■乱立するQR/バーコード決済。キャンペーン等で目立ったモノ勝ち!?
「どのQR/バーコード決済を使っていますか」については、TVCM等で大々的にポイント還元等のキャンペーンを打ち出している「PayPay」が72.7%と圧倒的に多く、2位の「LINE Pay」を倍近く引き離しています。ランキング上位にあるものを見てみると、知名度もさることながら、ポイントのキャッシュバック率や、ポイントの貯めやすさ・使いやすさなど「ポイント」に関することが利用者をひきつける要素となっているようである。

■キャッシュレス決済で一番重視するのは「ポイント還元率」
「キャッシュレス決済で何を一番重視していますか」については、「使える場所の多さ」28.7%と利便性を求める声が2位にきているものの、「ポイント還元率」43.5%、「ポイントの使い道」14.8%と、Q6の結果に引き続き、半数以上を占めているのは「ポイント」に関することとなっている。

■ポイント還元率完璧把握している全体1/5程度
「メインで使うキャッシュレス決済のポイント還元率を把握していますか」の問いでは、「なんとなく分かっている」54.1%、「完璧に把握している」19.9%と、ポイント還元率を意識して利用している人が全体の74%もいることが見受けられる。「キャッシュレス社会の推進」に向けて、キーとなってくるのは「ポイント」ということがわかる結果となっている。

キャッシュレス決済のポイント
調査結果からもわかるように、キャッシュレス決済を意識している人が8割近くいるものの、月々の利用額は5万円未満が半数以上を占め、決済手段もクレジットカードをメインに電子マネーとのセット利用が多く、他の決済手段は一般的に浸透しているとは言いがたい結果となっている。

また、利用者にとって最大の魅力となるのが「ポイントの還元率」や「使い道の豊富さ」であることから、2019年10月1日の消費税率引き上げによる消費落ち込みの対策として「キャッシュレス決済によるポイント還元」は、有効的な手段となりそうである。

さまざまなキャッシュレス決済サービスとキャンペーンが乱立するなか、利用しやすく、かつ効率的にポイントを活用できそうな決済手段を選んでいくことが大切である。

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